心理カウンセリングについて

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癒し 海 こころ

ハイカイちゃん、この度2022年1月にNPO法人日本次世代育成支援協会にて、認定カウンセラーの資格を取得しました。

直近では、同協会主催の研究発表会にも実存心理学をテーマに参加しました。
研究発表の資料はこちら※無断転載・利用禁止

現在、通常の対面方式でのカウンセリングメールでの非対面方式の2つの方法にて、心理カウンセリングもとい、お悩み相談を受け付けております。
通話やzoomなどでの対応は、私自身が少し耳が遠く、お話しを聞き逃してしまう可能性が高いので、常設では受け付けておりません。(どうしてもの場合はお問い合わせください)

カウンセリング内容

基本的には愛知県名古屋市の名古屋駅または久屋大通り駅付近のカウンセリングルームに、ご来談いただきます。

対面方式の場合は、1回の面接45分でご相談者様のお話しを聴かせていただきます。
ただし、カウンセラーとクライエントにはお互いの相性もありますので、初回は20分 500円のお試しでお願いしております。

20分間のお試しカウンセリング終了後、ご相談者様の希望に応じて、次の予約がない場合はプラス25分し通常の1回分に切り変えることも可能です。
※その際も初回は通常料金より低額のご請求になります。

カウンセリング料金とお支払い方法

対面方式の場合 45分 3,300円(税込)

カウンセリング終了後、お支払いをお願いいたします。
当面は、原則、現金でのお支払いをお願いいたします。ネット銀行をスマホから操作できる方は、その場での銀行振込でも大丈夫です。

そのうち、QR決済でのクレジットカード払いも実装いたしますので、ご了承ください。

領収書は当日中にメールにて発行させていただきますが、紙面で希望の場合はあらかじめご要望ください。

※なお、カウンセリング予約日の前日・当日キャンセルは、キャンセル料をいただきますので、ご注意ください。
非対面方式の場合 1返信 900円(税込) ※前払いとなります

お問い合わせより相談内容を送信後、自動返信の後お支払いのご案内メールを送らせていただきます。基本は銀行振込でご案内させていただきます。
ご入金を確認後、メールでのご相談に対する返答をさせていただきます。

領収書は当日中にメールで発行させていただきます。

カウンセリングの予約・お問合せはこちら☞

※もし、ご遠方の方で対面式のカウンセリングをご希望の場合は、お住まいの都道府県・市町村区をご記載ください。
ご相談者様が複数人(相談は個別に行います)おり、カウンセリングルームとして利用可能な場所がある場合は、出張でのカウンセリングを請け負う事もありますので、まずはお問合せください。

なぜ旅ブログでカウンセリング?

なんか旅ブログでカウンセリングの受付してるの胡散臭い…変な勧誘とかされそうで不安…。

もっともな疑念だと思います(笑)

ただ、これには実はハイカイちゃんなりの意図があります。
それは、悩みを抱えやすい方だけではなく、なるべく様々な方にカウンセリングや心理学について知ってほしいのが、まず一つ。

もう一つは、旅という趣味がメンタルヘルスケアに現実として効果的であるからです。
ちょっと長いのですが、理屈を知ってほしいので説明させてください(‘ω’)

心身に異常をきたす原因としてよく挙げられるのが慢性的な「ストレス」ですが、「ストレスをためないようにしてください」と言われても漠然としすぎて困った経験はないでしょうか?

あとは、ゆっくり休んで。とか、睡眠をよくとって。とか…
もちろん、それらも実際にメンタルがまいってるときに必要な行為なので、お医者さんや臨床心理師などの専門家も勧めるわけなのですが、実際にそれを治療として取り組む側としては色々思うことがある事でしょう。

「休めとはいわれてもどのくらい?休んでる間なにすればいいの?寝てばかりいるのにも限界があるし…そろそろ何かしないと人間失格な気がして罪悪感で死にたくなるが???」

そんな風に考えた心当たりはないですか?
そもそもストレスの発散の仕方が分からない、見つけられていない人はどうしても悩みを抱えやすいです。
且つ、そうやって「真面目に休むこと(治療)に取り組もう」とする方だからこそ、日々積もるストレスが多いともいえます。

また、発達障碍及びグレーゾーンの特性のある方やHSP傾向のある方は、脳のつくりによる考え方の癖や慣習で、細かいことが気になったりするので、ストレスをためない事が良い事と頭でわかっていても「どうして」や「なぜ」と疑問に思いやすいです。

で、その疑問に逐一答える時間が主に医者や臨床心理士・公認心理士にないことが少なくありません。
これはそういった職についている方が悪いのではなくて、社会や医療の仕組みの問題なので、その点は誤解のないようお願いします。

どうしてストレスを溜めるのがそもそも良くないのかというと、ストレスを受け続けると人の体内でコルチゾールというホルモンやアドレナリンが副腎皮質から分泌されるのですが、これらが過剰に分泌されてしまうと、脳(大脳辺縁系・海馬)や自律神経系がダメージを受けてしまうからです。

コルチゾールやアドレナリンはそういったストレスとの関連性から、ストレスホルモンなどともいわれています。
睡眠をとることやリラックスして休むことは、それらストレスホルモンの過剰分泌を抑制するに必要な行為になるわけです。

では、旅がメンタルヘルスに良いというのはなぜなのか?というと、ストレスホルモンに対抗すべく分泌されるセロトニンやドーパミンを得るの一役買うからです。

セロトニンは、午前中の強すぎない日光浴や散歩などの有酸素運動が有効的な手段なので、チェックアウトの時間が設けられていたり、多かれ少なかれ移動の必要がある旅は自ずと効果が見込めます。

ドーパミンについては、幸せな気分、いわゆる多幸感が深くかかわってくるとともに、分泌を促すのに食事をすることが手軽な方法として挙げられます。

出かける元気がない場合には旅行ときいてもワクワクしないと思いますが、そうでなければ一つ楽しみが出来るわけなので、その時点でちょっと幸せになる事でしょう。
あとは、旅先で名物や宿の料理を食べればオッケー!というわけです。

加えて、基本的に心身に症状が出ている場合は、ストレスの原因から心理的距離を取ることが勧められるわけですが、旅に出てしまえば物理的にも距離がとれ、心理的距離はそれに比例しやすいといえます。

要は、自分にとって嫌な物事から一時的でも離れてリラックスするのに、旅行は都合が良いわけですね(*’ω’*)
ハイカイちゃん個人としてはこれが一番メンタルを立て直すのに大事だと思っています。

また期間は人によってそれぞれだと思います。半日や一日で丁度良い人もいれば、一週間、一か月、一年…と時間が必要な人もいるわけですが、それは個性なので自分に合った期間を少しずつ見定めていくのが良いです。

以上のことから、ハイカイちゃんは心理カウンセラーとしての立場からも、この旅ブログでカウンセリングを募るのが良いと考えています。

カウンセラーを始めた理由

ハイカイちゃん、実は子供の頃から、人間って一体何だろう?生きるってどういう事なんだろう?という疑問をぼんやりとずっと考えていました。

大学生頃までは、芸術の分野でそういった事に自分なりにアプローチを続けていたのですが、自分の価値観が社会に出てから一時信じることができなくなり、結果、突き抜けた自己表現という道において挫折をしました。

そうした時に、なんとか社会で生きていくために身につけたのが、このブログの様なweb系のスキルです。
自身の内的な世界に重きをおいて生きてきた自分には、客観的な視点やロジックが圧倒的に現実適応という点で足りていない…。そう思って新しく踏み入れたのが、webの世界でした。

ところが、この業界の発展の陰で心身を損なっていってしまう人々がいる事も、ハイカイちゃんは知ることになります。
自分自身も、500円玉大のハゲが出来てしまうくらい追い込まれてしまう事態にもなりました。

私たちは、役立つ情報を効率よく提供し、様々な人達の生活の助けになるように、このデジタル社会に貢献しているはず。
でも、その恩恵を受ける対象に、自分たちは含まれていないのではないか?
というか、なんか時代が進むにつれ、利便性と共に人間病んでいってない??

そんな風に職場でもプライベートでも知人や友達との話題が上がるように、気づいたらなっていました。

実際、日本国内の自殺者の割合は近年増加しており、若年層の不登校や薬物依存なども昨今は増えています。

加えて、個人的にショックだったのは、スマホやネット、ゲームといった自分の仕事にも関わりの深いツールが、依存症の人たちを増やしているという事態です。
特に子供たちへの脳や思考能力に影響が大きいことが化学的にも明らかになりつつあり、看過出来るはずもありません。

また、ハイカイちゃんの身近でも心の問題を抱えいる人たちがここ数年の間に増えました。
音信不通になり、安否も分からない人もおり、自分にもっと出来ることはなかっただろうか…。そんな風に思い始めたのが、コロナ禍の中。

幸いだったのは、複数人での対面や接触を避ける為にリモートワークが盛んになり、私自身の日々の時間にゆとりができた事です。

その時間を何に使おうか?と考えた時、今まで本命として選ばなかった道の可能性を思いました。
その中の一つが、心理学です。

というのも、なにかと今まで生きてきた中でハイカイちゃんの心残りになっていた事は、心理学や哲学という分野の話になってくるように思ったからです。

例えば、小学生の頃、よく遊んでいた特別支援学級の友達との事や高校で不登校になり現在も躁鬱から抜け出せない友人の事が挙げられます。

また、ハイカイちゃんの実家や親族は、専門的に分析すると、いわゆる機能不全家族でした。
(各々の個性と能力で上手く回している家族だったので、気づいたのは本当に最近です笑)

そういった実際の経験談は、このブログにも載せていきます。そうする事で、今現在、困っていて孤独感に苛まれている方に、少しでも寄り添えたら幸いです。

人と人には不思議な縁があります。自分の歩いてきた道を振り返って、改めて前に進むもうと思った時、その縁に報いることや人の持つ可能性に関わっていく事をしたい。
そんな思いで、心理学を学びカウンセラーの活動を始めました。

なかなかカウンセリングを受けるのは敷居が高いように感じる方は、日本ではまだまだ少なくないと思います。

しかし、欧米では日常的なヘルスケアの一環としてカウンセリングに通うことは珍しくありません。

少し余談ですが、宗教・信仰という一種の精神的支えが根強い国でも、メンタルヘルスケアは重視され、且つ心理学はまだまだ発展性のある分野とされています。

日本は無宗教的な人が多いです。それが悪いという話でも、欧米に劣っているという話でもありません。

しかし、昨今は家族間での心の問題も多く、そういった時に現代の日本人は信じられるものも少なく、一体何に、どこに、安心感や心の支えを求めることが出来るのでしょうか?

少なくとも、カウンセラーに成ったからには、ハイカイちゃんは不安を抱えている方の日常に寄り添える安全地帯でありたいと思っています。

ですから、どうぞ「今日はこんな事で困りました!」と日記に書いて気持ちを整理する様な、そういうルーティンを行う気軽さみたいに、お問い合わせやご相談をください。

勇気を出して問題やご自身と向き合ってみようと思う。
ちょっとした悩みだけど他の人の意見が聞きたい。
とりあえず、愚痴を聞いてくれ!

そんなふうに思っているあなたと、有意義な時間が過ごせる事を楽しみにしています。

ここまでお読みいただきありがとうございました(^ω^)