名古屋港のフラワーガーデン ブルーボネットとは?

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名古屋港 ブルーボネット お出かけ

「名古屋港」というと、やはり名古屋港水族館がメジャーな観光スポットかと思います。
ハイカイちゃんも名古屋港水族館、大好きです(*’ω’*)

そのため、ながらく全く知らなかったのですが、名古屋港には実はフラワーガーデンも存在します…!

気候が良くなってきたので、どこかのんびり散歩できる場所に行きたいな~。植物園とか庭園とか、そういうところ…。
と思い、名古屋近辺で探したところ、見つけたのが「ブルーボネット」です。

ブルーボネットは2025年4月中旬にリニューアルオープンするとの事で、現在の状態を楽しめる期間は限られています。
営業は2023年12月24日(日)まで

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットとは?

名古屋港が眺められるフラワーフォトスポット

正式名称は、ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットとなっています。
ブルーボネットは、中部電力が創業50周年を記念して、2002年4月に造られたガーデンです。

ハイカイちゃん、最初に名称を知った時に思ったのが、「ワイルド」ってなに?ということ。

庭園やフラワーガーデンという施設は、植物という自然物をあつかっていますが、観賞が主な目的なので基本的に整然と空間デザインをされているイメージがあります。

特に、フラワーガーデンというと、西洋式(主にイギリス)の優美なものが日本でも人気なので、そのイメージとワイルドという形容が結びつかなかったのですが、ブルーボネットのコンセプトにその理由がありました。

色々なテーマで造られている自然風庭園

ブルーボネットは野生の草花をメインに自然風庭園として、新しい庭園のスタイルとして造られたフラワーガーデンだそうで、ただ眺めるための庭園ではなく、「はなふく」という福祉の領域とも絡めた施設となっているのです。

その際、ダレル・モリソン氏というアメリカのガーデナー兼教授に協力をしてもらったこともあり、アメリカテキサス州の花であるブルーボネットがガーデンのメインで、名称にもなっています。

園内には沢山のテーマに沿ってさまざまな花が咲いています。霧や小川などの演出も考えられており、素敵な雰囲気がそれぞれのエリアにあります。

まあ、ハイカイちゃんが行ったときは、まだ気温が高くて秋の花々が咲いておらずだったのですが…(;ω;)

10月中はハロウィンという事で園内もハロウィンの装飾がされています。
個人的には、クモのオブジェがふわふわで可愛くて、よくできていると思いました。

テラス席もあるレストラン「アウラ」でケーキを食べる!

ブルーボネットの名物ドルフィンズケーキ

ブルーボネットに入園して、センターハウスから出てすぐ脇に、「アウラ」という欧風のレストランがあります。
レトロな雰囲気も漂うお店で、ガーデン内にあるため、景色を楽しみながら食事やお茶をすることが可能です。

気候の良い季節はテラス席が気持ちいいことでしょう(*’ω’*)

今回、ハイカイちゃんは店内でドルフィンズケーキ(シングル)とブドウジュースをいただきました。

ドルフィンズケーキは料理としては、ロールケーキやショートケーキの土台にもされるジェノワーズというケーキのようです。
たっぷりのホイップクリームに、シロップをかけて食べる、素朴な甘さが美味しいケーキでした!

喫茶店のようにピーナッツも付いてくるのが嬉しいです。

他にも、あんかけスパゲティやカレーがありますが、少し前までコロナ禍だったのとリニューアルを控えているからか、数年前よりもメニュー数が減っている状態のようですね。

余談ですが、ドルフィンズなのはバスケの名古屋ダイヤモンドドルフィンズが何か関係している…のかな??

ケーキ類については、特にハイカイちゃん的には満足でしたが、ランチの口コミは渋めの評価が多いので、リニューアルに期待したいところかもしれませんね。

ブルーボネット内は一部区画を除いて、持ち込みでの飲食は禁止です。

ブルーボネットは名古屋港の対岸にある

ブルーボネットへは、土日祝日は水上バスで行くことが出来ます。
その場合、名古屋市内の他の観光スポットにも行くことが出来るので、休日の遊びにはもってこいでしょう。

それ以外の平日の場合は、水上バスは運行していないので、車での来園か公共交通機関(バス)でのアクセスになります。

ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットへの行き方

今回ハイカイちゃんは平日に地下鉄とバスを乗り継いで行ってきました!
バスの場合は、「フラワーガーデン行」となっているものであれば、終点がブルーボネットなので、間違いなく目的地まで行くことが出来ます。

【市バスの場合】
新瑞橋発14系統「ワイルドフラワーガーデン」行き(乗車時間:約32分)
金山発19系統「ワイルドフラワーガーデン」行き(乗車時間:約35分)
神宮東門発19系統「ワイルドフラワーガーデン」行き(乗車時間:約30分)
いずれも「ワイルドフラワーガーデン」で下車、徒歩約3分。
【水上バスの場合】
地下鉄 名港線「名古屋港」駅→「ポートビル・水上バスのりば」(徒歩約5分)。乗船時間:約10分。
あおなみ線「金城ふ頭」駅→「水上バスのりば」(徒歩約5分)。乗船時間:約20分。

ちなみに、ハイカイちゃんは、なぜかGoogleマップにガーデン手前の潮見橋で降りることを提示されたので、そこで降りてしまいました…。
おかげで橋の上からの風景が愉しめたので、よしとしましょう(˘ω˘)

時に、フラワーガーデンの周囲は工業地帯なので、大きなトラックが行き来しているため、運転や通行の際はお気を付けください。

もっと早く知っていれば、春の一番良い時期に訪れることが出来たのが心残りですが、また再来年2025年にリニューアルオープンした際には、花々が美しい時季を狙っていってみたいと思います!